楽天生命の保険料と評判を他社と比較|メリット・デメリット・加入方法を解説
楽天生命の立ち位置:結論から書きます
結論
楽天生命は保険料の安さと楽天ポイント還元が強みで、シンプルな保障を求める人に向いています。ただし解約時の元本割れリスクとカスタマイズ性の低さが課題。楽天経済圏を活用している人なら検討する価値があります。
楽天生命は一般的な終身保険よりも返戻金を抑えた低解約払戻金型で割安な保険料を実現しており、保険料を払うと楽天ポイント(最大2%)が貯まり、ポイントで保険料も払える特典があります。ただし保障内容のカスタマイズ性には制限があるため、「自分のニーズに合った保険か」が加入の判断ポイントになります。
楽天生命とは?会社の規模と信頼性
楽天グループの傘下として、2013年4月に「楽天生命保険株式会社」としてスタートしました。大手グループの子会社だからこそ、経営基盤が堅牢で、テレビCMも見かけるほど知名度が高まっています。
2023年3月末時点の実績では、累計97万件・1,444億円の支払い実績を持っており、総資産582.5億円、ソルベンシー・マージン比率も1,461.9%(2022年度末)と高い水準です。つまり保険金をきちんと支払う体力がある、信頼性の高い保険会社といえます。
楽天生命の主要商品ラインアップ
楽天生命が提供する保険は大きく分けて4つのタイプがあります。
死亡保障:スーパー終身保険 / スーパー定期保険
掛け捨てではなく低解約払戻金型で、申込可能年齢は30歳~75歳です。終身保険は一生涯の保障、定期保険は一定期間の保障となります。
医療保障:スーパー医療保険 / スーパー医療保険 戻るんです
医療保険の中でも「戻るんです」は、入院給付金等を受け取らなかった場合、払い込んだ保険料が全額返ってくる返戻型です。健康に自信がある人には大きなメリットになります。
総合保障:スーパー2000
月払保険料が一律2,000円(1口)で、年齢が上がっても保険料は上がりません。医療保障、ガン保障、死亡保障がセットになったシンプルなプランです。
がん保障・その他特化型保険
認知症保険やがん保険など、特定の病気に特化した保険も用意されています。
楽天生命を選ぶメリット3つ
メリット1:ネット申込みで手軽に完結。営業トークなしで自分のペースで検討できる
ネットで加入や変更が手軽にでき、営業マンと合わなくて済むのが評価されています。保険料、保障内容、お祝い金などのバランスが取れているという口コミも多く見られます。
対面での営業活動がない分、営業トークに左右されず、自分のペースで検討できるのが大きなメリットです。また、申込日にさかのぼって保障を開始する仕組みなので、急を要する場合でも対応できます。
メリット2:楽天ポイント還元で実質的な割引に
楽天会員なら誰でも恩恵を受けられるのがこの特典です。お申込み時に楽天IDを連携することで、保険料の1%の楽天ポイントを毎月ゲットできます。
年間保険料が12万円なら1,200円分、年2万4,000円の保険料なら240円分がポイント還元されます。さらに楽天カードで支払えば、もう1%分の楽天ポイントを受け取ることができるため、最大2%の還元になります。貯めたポイントで実際に保険料を払えるので、実質的な割引になるのです。
メリット3:プランがシンプルでわかりやすい
楽天生命では多くのプランがありますが、それぞれがシンプルに設計されており、プランがわかりやすいのが特徴です。複雑な特約を無理に追加する必要がなく、「このプランで十分」と判断しやすいのが魅力。保険選びで一番困るのは「どれを選べばいいのか分からない」という悩みですが、楽天生命はその悩みを最小化してくれます。
デメリット・注意点をしっかり確認しておこう
注意
楽天生命が万能な保険とは限りません。以下の点は加入前に必ず認識しておきましょう。
短期解約時に元本割れのリスクがある
楽天生命スーパー終身保険の解約返戻金は、通常の終身保険の70%に制限されています。この制限により保険料が安くなる一方で、解約時の返戻金は大幅に減額されるデメリットがあります。
特に契約後短期間での解約では、解約返戻金がまったくないか、あってもごくわずかな金額しか戻らない場合があります。つまり、後で「やっぱり解約したい」と思っても、損をする可能性があるということです。加入前に本当に必要かを十分検討しましょう。
カスタマイズの自由度が低い
楽天生命はプランをシンプルにしているため、それぞれのプランをカスタマイズすることはほとんどできず、オプションも少なめです。「女性特有のがんに特化した保障が欲しい」「抗がん剤治療に特化した保障が欲しい」といった細かいニーズには対応できません。
たとえば、通院で抗がん剤治療を受けるケースに対応できるような「抗がん剤治療を受けた月に10万円保障」といった特約はありません。細かいカスタマイズを求める人には向きません。
がん保障は90日の免責期間がある
楽天生命スーパーがん保険では、責任開始日から90日を経過した日の翌日以後にがんと診断確定された場合が保障対象となります。つまり契約から90日間は、がんと診断されても給付金は支払われません。
がん保険では一般的な責任開始の取扱いですが、「すぐに保障してほしい」と考える人には注意が必要です。
対面での相談ができない
楽天生命はネットで手軽に加入・変更などの手続きを済ませられる反面、保険に対してある程度の知識がないと、良し悪しを判断できない可能性があります。「自分に必要な保障がいくら必要か」という判断が難しい人には向きません。
他社との比較:楽天生命 vs ライフネット生命 vs メディケア生命
楽天生命
保険料の安さ
★★★★☆
カスタマイズの自由度
★★☆☆☆
ポイント還元など特典
★★★★★
返戻型保険の豊富さ
★★★★☆
ライフネット生命
保険料の安さ
★★★★☆
カスタマイズの自由度
★★★★☆
ポイント還元など特典
★★☆☆☆
返戻型保険の豊富さ
★★★☆☆
メディケア生命
保険料の安さ
★★★☆☆
カスタマイズの自由度
★★★☆☆
ポイント還元など特典
★★☆☆☆
返戻型保険の豊富さ
★★★☆☆
楽天生命の最大のライバルはライフネット生命です。どちらもネット型保険で保険料が安いのが特徴ですが、ライフネット生命の方がカスタマイズ性に優れています。
一方、楽天経済圏の利用者なら楽天生命のポイント還元の恩恵は圧倒的です。日常的に楽天市場や楽天カードを使う人なら、楽天生命の方が実質的にお得になる可能性が高いでしょう。
楽天生命への加入手順:5ステップ
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Step 1:自分に必要な保障額を把握する
一番重要なステップです。「いくら必要なのか分からない」という人が多いので、公式サイトの「保険診断」ツールを使ったり、簡易シミュレーションをしたりして、おおよその必要額を把握しましょう。
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Step 2:楽天IDでログイン。新規なら会員登録
お申込みには、楽天IDが必要です。楽天IDをお持ちでない方は、楽天会員に無料でご登録いただけます。楽天会員になることで、ポイント還元の対象になります。
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Step 3:商品を選び、見積もり・シミュレーション
死亡保障なら「スーパー終身保険」か「スーパー定期保険」、医療保障なら「スーパー医療保険」か「スーパー医療保険 戻るんです」など、自分のニーズに合ったプランを選びます。年齢や性別を入力すると自動で保険料が表示されます。
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Step 4:内容を確認し、申し込み
「契約概要」「注意喚起情報」などの重要書類を必ず読んでから申し込みます。申し込み後、楽天生命の審査が入り、通常1週間程度で結果が出ます。
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Step 5:保障開始。月々の保険料を支払う
クレジットカード、口座振替、楽天ポイントなど、複数の支払い方法から選べます。
よくある質問と回答
Q1:医師の診査は必要?
医師の診査は原則不要です。年齢や保険金額、告知内容によっては健康診断結果等のコピーの提出をお願いすることがあります。つまり、基本的には告知書に記入するだけで加入できます。これは楽天生命の大きなメリット。大手保険会社なら医師の診査が必須ですが、ネット型保険だからこそ実現できている効率化です。
Q2:楽天ポイントはいつ貯まる?
毎月の支払いのタイミングで貯まります。保険料1万円なら100ポイント、1年で1,200ポイント。楽天カードで支払えば、さらに1%分が加算されます。貯めたポイントは次月以降の保険料支払いに充当することもできます。
Q3:途中で保障内容を変更できる?
プランによって異なります。基本的には「変更より加入し直す」という考え方なので、保障を大幅に増やしたいなら新たに申し込み直す必要があります。ネット型保険の宿命として、柔軟性は低めです。
実際に検討してみて気づいたこと
わたしも数年前、医療保障の見直しをする際に楽天生命を検討したことがあります。その時に印象的だったのは、複雑な説明資料がなく、プラン内容がシンプルに整理されていたことです。一般的な保険会社なら「特約A」「特約B」と選択肢が多くて迷ってしまいますが、楽天生命は「必要な保障」だけが組み込まれていて、意思決定が早かった。ただし、後から「この特約があれば」と思うケースもあるため、事前に保障の過不足をしっかり検討することは欠かせません。楽天経済圏をよく利用する人なら、ポイント還元で実質的にお得になるメリットは大きいと感じました。
楽天生命がおすすめの人・そうでない人
おすすめの人:
– 楽天ポイントを活用して、実質的な割引を受けたい人
– 保険選びが面倒で、シンプルなプランで十分な人
– 営業トークに影響されず、自分のペースで検討したい人
– できるだけ低い保険料で基本的な保障を確保したい人
– 短期解約の予定がなく、長期継続できる人
別の保険会社を検討した方が良い人:
– 細かいカスタマイズを希望する人
– 対面で相談しながら決めたい人
– 返戻率を最大化したい人
– 特定の病気に特化した保障が必要な人
楽天生命は「シンプルで安く、でも保障はしっかり」というコンセプトが明確です。自分のニーズがそれに合致するなら、非常に有力な選択肢になります。
【PR】本記事には商品紹介を含みます。投資の判断はご自身でお願いします。
まとめ:楽天生命は「シンプル・安い・ポイント還元」の三拍子が揃った選択肢
楽天生命の最大の強みは、圧倒的な安さとポイント還元です。特に楽天経済圏を活用している人なら、他社よりも実質的にお得になる可能性が高いでしょう。
ただし、カスタマイズの自由度は低く、対面での相談も受け付けないため、「とにかくシンプルに、基本的な保障を確保したい」という人向けの保険です。
保険は人生で2番目に高い買い物といわれるほど重要な金融商品。加入前には必ず自分のニーズを整理し、「本当にこの保険で大丈夫か」を複数の選択肢と比較して検討することをお勧めします。
詳細は楽天生命の公式サイトで確認できます。見積もり機能を使って、実際の保険料を確認してみましょう。
※本記事は2026-05-25時点の制度に基づきます。最新情報は国税庁・金融庁等の公式サイトでご確認ください。
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