GAB(SHL 総合職適性検査)の勉強で、多くの人が最初につまずくのが専門用語です。「GAB・Web-GAB・パーソナリティ」など、意味があいまいなまま問題を解いても、選択肢の正誤がなかなか判断できません。逆に言えば、頻出用語の意味を先に押さえてしまえば、問題文の理解スピードは一気に上がり、得点も安定します。

この記事では、GAB(SHL 総合職適性検査)でくり返し問われる用語を30個厳選し、分野別に意味つきでまとめました。通勤・通学のスキマ時間にざっと目を通すだけでも、学習効率が変わってきます。記事の後半では、こうした用語をスマホでテンポよく暗記できる無料アプリ「単語なう」も紹介します。

GAB(SHL 総合職適性検査)合格は「用語の理解」から始まる

GAB(SHL 総合職適性検査)の試験では、用語や制度の意味を正しく理解しているかが問われます。定義をあいまいに覚えていると、ひっかけの選択肢に引っかかりやすくなります。

まずは用語の意味を一通りインプットし、そのうえで過去問を解くと、理解の定着が早くなります。以下の30語は、いずれも本試験でくり返し登場する基礎用語ばかりです。一語ずつ「自分の言葉で説明できるか」を意識しながら読んでみてください。

GAB(SHL 総合職適性検査)の頻出用語30選(分野別まとめ)

試験概要

  • GAB:日本SHLが提供する総合職向けの適性検査で、言語・計数・英語の能力を測定する。
  • Web-GAB:自宅などのパソコンで受検できるGABのWeb版形式。
  • パーソナリティ:GABに併設される性格的傾向や個人特性を測定する検査。

言語分野

  • 論理的読解:長文の内容から設問の正誤を論理的に判断するGAB言語分野の主要な出題形式。
  • 論説文:主張と根拠を筋道立てて述べる説明的文章でGABの言語素材として頻出する。
  • 接続詞:文や段落をつなぎ論理関係を示す語で、長文読解の重要な手がかり。
  • 婉曲(えんきょく):直接的でなく遠回しで穏やかな表現方法。読解で意図的な言い回しを見抜く要素。
  • 迎合(げいこう):相手に気に入られるよう調子を合わせること。論説文で人間関係を示す語彙。
  • 詭弁(きべん):道理に合わないことを強引に正当化する不正な弁論。論理の破綻を指摘する問題で出現。
  • 含意(がんい):表面に表さず内に含み持たせた意味。深い読解理解が必要な要素。

計数分野

  • 計数理解:図表や数値を素早く正確に処理するGABの数的分野の総称。
  • 構成比(こうせいひ):全体に占める各項目の割合を示す指標で、図表問題で頻繁に問われる。
  • 割合(わりあい):全体に対する部分の比率を示す計数の基本概念。
  • 平均(へいきん):複数の数値の合計を個数で割った値で、図表計算で頻出する統計量。
  • 最頻値(さいひんち):データの中で最も多く現れる値。統計分析での代表値の一つ。
  • ばらつき:データが平均からどれだけ散らばっているかを示す統計的な特性。
  • 単位換算(たんいかんさん):異なる単位どうしを変換して計算をそろえることで、数値問題で必要な技能。
  • 換算(かんさん):ある単位や基準を別のものに直すこと。計算の前処理として重要。

英語分野

  • 英語論理的読解:英語長文の内容から設問の正誤を判断するGAB形式の英語試験問題。

読解技法

  • スキャニング:長文から必要な情報を素早く探し出す読解技術で、速度が求められる検査で有効。
  • 読解速度(どっかいそくど):長文を正確に速く読む力で、短時間のGABで合否を左右する重要な要素。
  • 要約(ようやく):長文の内容を要点だけ短くまとめること。理解度と表現力を試す問題形式。
  • 論旨(ろんし):議論や文章の中心となる筋道や主要な趣旨。正確な把握が読解問題の鍵。
  • 比較(ひかく):二つ以上の事柄を照らし合わせて違いや共通点を見ること。論述の基本手法。
  • 対比(たいひ):二つの事柄を並べて違いを際立たせる論述の手法。文章の構造理解に効果的。

論理・推論

  • 論理関係(ろんりかんけい):文や段落どうしの因果・対比などのつながり。読解で文脈を把握する重要な要素。
  • 根拠(こんきょ):主張を支える理由や事実。論証の構成要素として常に問われる。
  • 演繹(えんえき):一般的な前提から個別の結論を導く推論方法。論理問題の基本形式。
  • 前提(ぜんてい):結論を導くために置かれる条件や事実。論証の出発点として不可欠。
  • 帰結(きけつ):議論や事柄が最終的に行きつく結論。推論問題で正確に判定が必要。

GAB(SHL 総合職適性検査)の用語が覚えられないときの3つのコツ

  1. 意味を一言で言い換える:長い定義を丸暗記せず、自分の言葉で短く要約すると記憶に残ります。
  2. 対になる用語をセットで覚える:似た用語や反対の用語をペアで覚えると、違いが整理され混同しにくくなります。
  3. 毎日少しずつ反復する:一度に詰め込むより、毎日数分の反復が効果的です。間隔をあけて繰り返す「分散学習」を意識しましょう。

とはいえ、毎日コツコツ反復するのは、紙の参考書だけだとなかなか続きません。なぜ「アプリ」が用語暗記に向いているのか、少し掘り下げて説明します。

なぜGAB(SHL 総合職適性検査)の用語暗記に「アプリ」が効くのか

GAB(SHL 総合職適性検査)に挑む人の多くは、仕事や家事と両立しながら学習を進めています。まとまった勉強時間を取りにくいなかで、合否を分けるのはスキマ時間をどれだけ学習に変えられるかです。

人は覚えた用語をすぐ忘れる

心理学者エビングハウスの「忘却曲線」が示すとおり、人は一度覚えたことの多くを数日のうちに忘れます。用語暗記でつまずく人の多くは、記憶力が悪いのではなく、忘れる前に復習するタイミングを逃しているだけです。これを防ぐのが、間隔をあけて何度も思い出す「分散学習(間隔反復)」です。一夜漬けよりも、少ない総時間で記憶が長持ちすることがわかっています。

「いつ復習するか」をアプリが肩代わりする

分散学習が効果的でも、紙の参考書では「どの用語をいつ復習すべきか」を自分で管理する必要があり、これが独学最大のハードルになります。暗記アプリは、間違えた用語を自動でくり返し出題してくれるため、復習スケジュールの管理を丸ごと肩代わりしてくれます。学習者は「今日の数分を解く」ことに集中するだけで、効率のよい反復が自然に回り続けます。さらにスマホなら、1日5分を朝・昼・夜に分けて積み上げる「マイクロラーニング」も無理なく実践できます。

スキマ時間で用語を覚えるなら暗記アプリ「単語なう」

単語なうは、資格や試験の用語を「見て覚える」ことに特化したiPhone向けの暗記アプリです。GAB(SHL 総合職適性検査)をはじめ、TOEICや英検などの単語・用語を、カードをめくる感覚でテンポよく学習できます。机に向かう時間がとれなくても、通勤電車やちょっとした待ち時間で気軽に進められるのが特長です。

単語なうのGAB(SHL 総合職適性検査)カード画面イメージ。用語の意味を〇×で判定する
用語と意味が表示され、合っていたら「〇」、違ったら「×」をタップ(またはスワイプ)するだけ

単語なうの3つの特長

  • ① 用語と意味を見て〇×で判定するだけ
    カードの用語と意味を見て、自分が「合っていた」か「違った」かを〇×で答えます。一問数秒で進むので、リズムよく大量の用語に触れられます。
  • ② 間違えた用語は自動でくり返し復習
    「×」をつけた用語は復習モードで自動的にくり返し出題されます。苦手な用語だけを効率よくつぶせます。
  • ③ GAB(SHL 総合職適性検査)・TOEIC・英検など資格別に収録
    いまの学習に必要なデッキを選んで、その日の気分に合わせて進められます。

GAB(SHL 総合職適性検査)学習にどう役立つ?

GAB(SHL 総合職適性検査)の用語は、一度読んだだけではなかなか定着しません。この記事で紹介した頻出用語を、スキマ時間に何度も「見て・判定して」を繰り返せます。間違えた用語は自動で復習に回るため、参考書を最初から読み直す手間もかかりません。「参考書での学習+アプリでの反復」の組み合わせで、用語の暗記がぐっと楽になります。

「単語なう」で得をするのはこんな人

単語なうは、次のような「まとまった勉強時間を取りにくい人」ほど効果を実感しやすいアプリです。自分に当てはまるか、チェックしてみてください。

  • 働きながら独学でGAB(SHL 総合職適性検査)を目指す社会人
    平日に机に向かう時間がほとんど取れなくても、通勤電車や昼休みの数分が学習時間に変わります。
  • 家事や育児の合間に勉強したい人
    一問あたり数秒で進むので、細切れの時間でも一語でも前に進められます。
  • 参考書だと三日坊主になりがちな人
    〇×で答えるテンポと、間違いがつぶれていく手応えが、続けるモチベーションになります。
  • 通学・通勤時間が長い学生や受験生
    毎日の移動時間を、まるごと用語暗記の時間に変えられます。
  • 直前期に苦手な用語だけ詰めたい人
    間違えた用語が自動で復習に回るため、弱点だけを集中的につぶせます。

逆に言えば、「勉強時間が足りない」「覚えてもすぐ忘れる」という悩みを持つ人すべてに、単語なうは効きます。空いた数分を得点力に変える習慣を、今日から始めてみてください。

暗記アプリ「単語なう」をApp Storeで無料ダウンロード

iPhone対応/基本無料でご利用いただけます。

用語を使ったGAB(SHL 総合職適性検査)学習の進め方

  1. まず用語をインプット:この記事の用語のように、頻出語の意味をざっと頭に入れます。
  2. アプリで反復:単語なうで毎日数分、用語と意味を〇×で確認し、記憶を定着させます。
  3. 過去問で確認:用語が頭に入った状態で過去問を解くと、選択肢を判断しやすくなります。
  4. 間違えた用語に戻る:迷った用語は、アプリの復習でもう一度つぶしておきます。

よくある質問

GAB(SHL 総合職適性検査)の用語はどのくらい覚えればいい?

まずは本記事のような基礎用語を確実に押さえましょう。そのうえで過去問を解きながら、わからない用語が出てきたら都度覚えていくのが効率的です。

アプリと参考書、どちらで勉強すべき?

両方の併用がおすすめです。参考書でじっくり理解し、アプリでスキマ時間に反復する役割分担にすると、限られた時間でも効率よく学習を進められます。

まとめ

GAB(SHL 総合職適性検査)合格の近道は、頻出用語の意味を早い段階で固めてしまうことです。まずは今回の30語から押さえ、過去問演習と並行して語彙を増やしていきましょう。スキマ時間の反復には、暗記アプリ「単語なう」をぜひ活用してみてください。